
勇者のくせになまいきだ、Switchで出た?



移植とかリメイクないの?
独特なあの世界観、また味わいたい人多いですよね。
でも、公式情報を知らないとガセに振り回されるかもしれません。
そこで、今回は勇者のくせになまいきだ Switch リメイク 移植について紹介します!
- Switchで遊べるか調査
- リメイクの情報も紹介
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勇者のくせになまいきだはSwitchで遊べる?
残念ながら、2025年5月現在「勇者のくせになまいきだ」シリーズはNintendo Switchには対応していません。


つまり、公式にはSwitchで遊ぶことはできない状態なんです。
今のところ、公式からの対応発表はなく、過去作もSwitchでは提供されていません。しかし、ファンの間では根強い人気があり、今後の展開に期待が寄せられています。
ここからは、現在の対応状況から過去作の展開、そしてSwitch移植の可能性まで詳しく見ていきましょう。
現在のSwitch対応状況
まず最初に確認したいのは、現在「勇者のくせになまいきだ」シリーズがSwitchで遊べるのか、という点ですよね。
結論から言うと、2025年5月時点でSwitchに対応しているタイトルは1本も存在しません。Nintendo eショップでも検索しても、シリーズ関連のソフトは見つかりません。
シリーズ最新作も2010年を最後に展開が止まっており、新規タイトルやリメイクも発表されていない状況です。
多くのファンが「Switchでも遊びたい!」と期待していますが、現段階ではプレイは難しいというのが現実です。
過去のシリーズ対応機種
次に、これまで「勇者のくせになまいきだ」シリーズが展開されてきた機種を見ていきましょう。
このシリーズは、基本的にPlayStation系のハード専用タイトルとして展開されてきました。特に初期の3作はPSP(PlayStation Portable)向けでリリースされており、ユーザーの間でも「PSPの名作」として知られています。
- 勇者のくせになまいきだ。(2007年|PSP)
- 勇者のくせになまいきだ。or2(2008年|PSP)
- 勇者のくせになまいきだ:3D(2010年|PSP)
- 勇者のくせになまいきだ:G(2011年|PS3)
つまり、完全にPlayStationプラットフォーム向けに開発されており、任天堂ハードでのリリース実績は一切ありません。
Switch移植の可能性
では、今後Switchへの移植の可能性はあるのでしょうか?
結論としては「ゼロではないが、可能性は低め」です。理由は2つあります。まず、シリーズを開発したSIE(旧ソニー・コンピュータエンタテインメント)はPlayStationを展開するソニーグループの一員。Switchを展開する任天堂とは競合関係にあります。
もう1つは、シリーズの新作やリメイクの動きが長年ないこと。人気は根強いものの、商業的な理由から開発がストップしている可能性があります。
ただし、レトロゲームの移植ブームが続いている現在、ファンの声次第では「アーカイブス復刻」や「スピンオフ作品」の形で復活する希望もゼロではありません。



今は遊べないけど、復活を信じて待ちたいね
勇者のくせになまいきだSwitch版の発売予定はある?
現在のところ、「勇者のくせになまいきだ」のSwitch版に関する正式な発売予定は発表されていません。


つまり、公式ルートでSwitch版の登場を期待するには、まだ時間がかかる可能性があります。
シリーズファンとしては気になるところですが、発売予定に関する情報は非常に限られています。ただし、関連会社の動向やゲーム業界の流れを見ると、可能性が完全にないとは言い切れません。
以下では、現時点でわかっている情報を元に、今後の展開のヒントとなる要素を探っていきます。
正式発表の有無
最初に確認したいのは、Switch版についての公式発表があるかどうかですよね。
調査の結果、2025年5月時点では「勇者のくせになまいきだ」Switch版に関する公式発表は一切ありません。公式サイト、プレスリリース、ゲームメディア、SNSの公式アカウントをチェックしても、リメイク・移植・続編いずれの動きも確認できていません。
そのため、Switchで遊ぶためには、リメイクやアーカイブス配信など、別の動きが出るのを待つしかない状況です。
関連会社の動き
次に注目したいのは、関連企業であるSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)の動向です。
この会社は「PlayStation」を開発・販売している企業であり、「勇者のくせになまいきだ」シリーズの版権元でもあります。過去作はすべてSIE名義で販売されており、いわゆる“ファーストパーティーソフト”として扱われています。
SIEは任天堂と直接競合する立場にあるため、自社タイトルをSwitch向けに提供するケースはほとんどありません。それゆえ、SIEが動かない限りSwitch版の実現は難しいというのが実情です。
ただし、過去には「塊魂」や「リッジレーサー」など、他社との共同開発により任天堂ハードへの移植が実現した例もあるため、今後の協業や展開に希望が持てる面もあります。
リメイクや続編の可能性
リメイクや続編の可能性についても、多くのファンが関心を寄せています。
実は「勇者のくせになまいきだ」シリーズは、一時期スマホ向けに展開されたことがあります。2017年にはスマホアプリ「勇者のくせにこなまいきだDASH!」として新作がリリースされました(※現在はサービス終了)。
この流れを見ても、一定の需要があることは明らかです。現在はレトロゲーム復活の流れが強まっており、他の名作シリーズも続々とリメイクやHD化で復活しています。
今後、ユーザーからのリクエストや復活希望の声が多く集まれば、リメイクやスピンオフ作品の可能性も十分にあるでしょう。



出てくれたら絶対買うのに…!って思うよね
Switchで遊べる似たゲーム3選
「勇者のくせになまいきだ」のようなユニークな視点と戦略性を楽しめるゲームを、Switchで探している人は少なくありません。
そこで、ここではSwitchで遊べる、似た雰囲気やゲーム性を持ったタイトルを3つに厳選してご紹介します。
いずれも「魔王視点」「戦略性の高さ」「中毒性のあるゲーム性」といった特徴を備えた、Switchユーザーにおすすめの名作ばかりです。
それぞれのゲームについて、詳しく見ていきましょう。
ダンジョンメーカー
魔王としてダンジョンを経営するという点で、最も「勇者のくせになまいきだ」に近いのが『ダンジョンメーカー』です。
このゲームでは、モンスターの配置や罠の設置、ダンジョンの成長を通じて、侵入してくる勇者たちを撃退するのが目的。まさに魔王側の立場をリアルに体験できます。
ランダム要素も多く、プレイするたびに異なる展開になるため、1回のプレイが短くても何度でも遊びたくなる魅力があります。
グラフィックはシンプルながら、戦略の奥深さは想像以上。Switch版でもスマホ版以上に快適にプレイでき、コアゲーマーからも高評価を得ています。
オーバーロード エスケープ
次に紹介するのは、ダークファンタジーと戦略性を融合させた『オーバーロード エスケープ』です。
同名のアニメ『オーバーロード』を原作としたこの作品は、プレイヤーが支配者・魔王として、異世界での支配力を広げていく構成になっています。
キャラクターや魔法、スキルの編成を緻密に考える必要があり、単なるキャラゲーではなく、戦略ゲームとしての完成度が非常に高いです。
物語もシリアスで引き込まれる構成になっており、ファンタジー好き・戦略好きどちらも満足できるタイトルと言えるでしょう。
魔界戦記ディスガイア
最後に紹介するのは、長年愛され続けているシミュレーションRPGの名作『魔界戦記ディスガイア』シリーズです。
このシリーズは、悪魔や魔王が主役であり、レベル9999まで育成可能、ダメージは億超えという破天荒なゲームバランスが魅力。ターン制バトルでじっくりと戦略を練る楽しさもあります。
登場キャラも個性豊かで、ギャグ要素が満載。「魔王視点」や「世界観のユニークさ」など、「勇なま」と共通する要素がたくさん詰まっています。
Switchでは『ディスガイア5』や『ディスガイア6』などがプレイ可能。戦略好き・育成好きにはたまらない1本です。



魔王系ゲーム、意外とSwitchにもあるんだね!
勇者のくせになまいきだが人気な理由3つ
「勇者のくせになまいきだ」がこれほどまでに根強い人気を持ち続けているのには、いくつかの明確な理由があります。


単なる“昔懐かしいレトロゲーム”というだけではなく、今の時代にも通用する独自の魅力があるんですよね。
ここでは、特にプレイヤーたちを惹きつけてやまない、3つの魅力をピックアップして解説します。
独特な世界観
まず一つ目は、なんといっても「独特な世界観」です。
ドット絵で描かれたダンジョン、シンプルだけどクセになるBGM、勇者と魔王の立場を逆転させたストーリー展開など、他のゲームでは見られない世界観がこのシリーズの代名詞です。
登場キャラクターのセリフや演出にも遊び心が満載で、レトロゲーム世代にはたまらない魅力があります。まるで昔のギャグアニメをゲーム化したような、懐かしくも新しい感覚に包まれるんですよね。
プレイヤーが魔王側
二つ目の魅力は、「プレイヤーが魔王側」というユニークな視点です。
多くのRPGではプレイヤーは“勇者”として魔王を倒す側ですが、このゲームではその逆。プレイヤーは魔王として、ダンジョンを作り、モンスターを配置し、勇者たちの侵入を阻止します。
この逆転の発想が、プレイヤーに新鮮な驚きと快感を与えています。倒すべき存在だった勇者を、策略を駆使して返り討ちにする…そんな背徳感にも似た楽しさがクセになるんです。
戦略性の高いゲーム性
最後に紹介するのが、「戦略性の高いゲーム性」です。
モンスターの配置、進化ルート、ダンジョンの構造、勇者の動き…これらをすべて見越して戦う必要があるため、頭を使う場面が多くあります。
とくに限られた資源や時間の中でどう戦うかを考えるのが醍醐味。パズル的要素もあり、ただのシミュレーションでは終わらない深さがあるんですよね。
操作はシンプルでも、やればやるほど奥が深くなる。そのバランス感覚が、ゲーマーの心をつかんで離しません。



難しいけど、何回でもやりたくなる魅力がある!
まとめ ゆうなまのSwitch対応と今できる遊び方
今回は、勇者のくせになまいきだ Switch リメイク 類似ゲームについて紹介しました!
- Switch対応はまだされていない
- 移植やリメイクの可能性はゼロではない
- 類似の戦略ゲームも多数あり
「勇なま」はSwitchではまだ遊べなかったけど、似たタイプの面白いゲームもたくさんありました。ファンとしてはリメイク発表を待ちつつ、今あるゲームでワクワクしていました。



昔遊んだゲームをもう一度やりたくなったね。
Switchで遊べる戦略ゲームから、あの楽しさをもう一度感じてみてください。